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前宇宙文明

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このページは、本家英語版wiki「Pre-FTL_species」[1]より原始文明部分を抜粋・翻訳したものです

このゲームには2つのタイプの前FTL種族がいます。原始文明と、準知的種族です。

原始文明は、宇宙旅行に必要なテクノロジーをまだ所持していない文明です。彼らは大きく2種類に分けることができます。工業化以前のものと、工業化されたもので、それぞれに青銅器時代や初期宇宙時代といったサブカテゴリーがあり、彼らのテクノロジーの発展段階を明確にする助けとなります。

準知的種族は特別な将来の見込める種族です。数百万年放っておかれれば彼らは自分たち自身で知性を発展させることができるのでしょうが、星間帝国は彼らに代わってその過程を促進させることができ、わずか数十年で彼らを準知的種族から生産的な銀河市民へと変えられます。


原始種族[編集]

原始文明を発見した星間帝国は、幾つかの異なる方法で彼らを扱うことができます。

征服[編集]

「未開種族への干渉(Native Interference)」が「無制限(Unrestricted)」に設定されている場合に限り、原始文明は常に征服可能です。原始文明はテクノロジーの進んだ侵略者に対し抗う術を持ちませんが、工業化された、特に原子力時代以降は征服が困難となり得ます。侵略の戦利品は惑星自体と奴隷化あるいは統合することで安価な労働力資源として得られる種族です。とはいえ、彼らはカルチャーショックを受けることにより幸福度修正の影響を受けます。また彼らは惑星の中心建造物(capital building)を失くしており、プレイヤーはこれを惑星上に自由に配置することができます。このように原始文明を併合することは、「支配者(Dominator)」のパーソナリティが付けられていないすべてのAI帝国との関係にペナルティを受けます。

カルチャーショックはPOPが移民船に使われることを制限し、それは全ての現存するPOPに適用されます。少なくとも1POPが影響を受けている限り、新しく成長したPOPは既存POPに比べいくらか短い期間の生産性ペナルティを受けます。カルチャーショックは下表の様に作用します。

カルチャーショックによる生産性ペナルティ
文明時代 鉱物/エネルギー通貨 研究 期間(既存のPOP) 期間(新しいPOP)
青銅器時代 -50% -100% 100年 20年
鉄器時代 -45% -100% 85年 17年
中世後期 -40% -100% 70年 14年
ルネサンス -35% -100% 60年 12年
蒸気時代 -30% -100% 50年 10年
工業化時代 -25% -80% 35年 7年
機械時代 -20% -60% 25年 5年
原子力時代 -15% -40% 20年 4年
初期宇宙時代 -10% -20% 10年 2年

観測任務[編集]

観測拠点では一般的に4つの専用任務が実施可能です。

受動的観察[編集]

受動的観察任務に就く科学スタッフは、彼らの自然な発展に干渉して有害な影響を与えぬよう、原始種族から自分たちの存在を隠すあらゆる努力をします。科学者たちへの主要な指令は、文化/技術的な汚染から土地の人々を保護することで、その一方、秘密裏に彼らを研究します。社会研究+3が得られます。新しく建造した観測拠点の初期任務で、常に利用可能です。イベントが低確率で発生します。

積極的観察[編集]

この任務は、原始住民の中から定期的に誘拐を必要とします。目的は一般的には遺伝子サンプルを得ることで受動的なアプローチで見込める以上の研究データを供給することです。このアプローチは住民にとってはあからさまで、異星人嫌いの傾向とイベントチェーンを引き起こすことが知られています。社会研究+6が得られます。「未開種族への干渉(Native Interference)」が「積極的(Active)」か「無制限(Unrestricted)」である必要があります。

技術の啓蒙[編集]

この任務は、種族を星間帝国が謳歌する技術段階まで育て上げることから成ります。これは記念すべき成果となり得ますが、かなりの時間と、毎月エネルギー通貨5、社会研究5という資本投下を必要とします。「技術の啓蒙」の進行速度は種族文明がどの技術段階にあるかに依り、例えば機械時代なら啓蒙に50ヵ月、蒸気時代なら啓蒙に100ヵ月かかります。啓蒙は1ステップで直接宇宙時代に進みます。種族が一度宇宙飛行を達成すれば、彼らは後援者である帝国の保護国となります。

隠密潜入[編集]

原始種族の特徴に似せて外科的な処置を受けたエージェントが彼らの社会に潜入します。種族が望んで併合を受け入れるようになるまで、政府と軍の指導者が徐々にすり替わります。これは面倒な地上侵攻作戦から免れ、また種族が彼らのやり方で自ら進んで受け入れたと信じるため、併合した帝国に対してはポジティブな傾向となります。「未開種族への干渉(Native Interference)」が「無制限(Unrestricted)」である必要があります。有効な目標とするには、種族が工業化以上の文明段階である必要があります。潜入は4段階で起こります。潜入段階の間はネガティブなイベントを発生させ得ますが、それは発展やスペシャルプロジェクトで失くすことができます。潜入が完了した後は、惑星は直接帝国の一部となり、幾つかの建造物は無料で設置されます。この手段はカルチャーショックと征服による外交ペナルティがありません。しかしながら志向の違いだけでなく征服されているため、POPは幸福度にネガティブな修正を受けます。


時代[編集]

啓蒙による時代の進展
時代 毎月の進展 啓蒙時間 説明
青銅器時代 0.2% 500ヵ月 この文明は青銅器時代の水準にある。原始的な金属加工技術と初期の文字言語が登場し、都市や共同体が形成されつつある。
鉄器時代 0.3% 334ヵ月
中世後期 0.4% 250ヵ月 この文明は中世後期の水準にある。冶金技術は成熟し、また活版印刷が発明され知識伝達に寄与している。
ルネサンス 0.5% 200ヵ月 この文明はルネサンス時代の水準にある。科学知識が急速に増大し、火薬の発明によって戦争の様相が一変した。
蒸気時代 1% 100ヵ月 この文明は蒸気時代の水準にある。蒸気機関の発明は社会に多大な影響を及ぼし、産業革命が勃発しようとしている。
工業化時代 1.5% 67ヵ月 この文明は初期工業化時代に入っている。電気と内燃機関が普及しつつあり、都市化が急速に進行している。
機械時代 2% 50ヵ月 この文明は機械時代に入っており、後期工業化時代の水準と考えられる。工場では物資や車両が大量生産され、空路での移動が一般的になっている。
原子力時代 2.5% 40ヵ月 この文明は原子力時代に入っている。原子力を制御できるようになったが、まだ宇宙空間には到達していない。相当数の核兵器が生産されており、突発的絶滅が起こり得る。
初期宇宙時代 2.5% 40ヵ月 この文明は初期宇宙時代に入っている。初歩的な衛星が打ち上げられ、低軌道上で初の有人宇宙飛行に成功した。彼らが外宇宙に進出するのは時間の問題だろう。

原始種族の進歩[編集]

原始種族の帝国は自分自身で時代を進めることができます。進歩の発生する平均的な間隔は蒸気時代までは160年で、それ以降は100年です。時代が進んだ後、さらなる進歩が可能となる前に60年のクールダウン期間があります。観測拠点を建造しておくと、時代の進歩の際に通知されるでしょう。

FTLの発見[編集]

初期宇宙文明はやがて3種の基本FTLのうち1種を開発し、彼らを通常の帝国へと変えます。同一の星系内で他惑星に植民している、またはフロンティア前哨基地が建造されている場合、新しい帝国は大帝国の中の居留地となります。

核戦争[編集]

原子力時代と、それよりも少ない程度で初期宇宙時代に、種族が核戦争を起こす僅かな可能性があります。それは「隠密潜入」の失敗の結果としても起こります。戦争が終わった後、2つの結末が起こり得ます。一方は惑星が死の世界となり、既存の文明は一世代前に退化します。またもう一方は彼らが彼ら自身を完全に絶滅させ、惑星は有毒惑星となります。観測拠点を建造しておくと、イベントが発生した際に通知されるでしょう。