The Birth of Federation - ST: New Horizons で始めるスタートレックMOD序盤解説

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AAR TBoF Title.png

はじめに[編集]

BGMをお楽しみください。
YouTube - Star Trek Epic Symphony: Where No One Has Gone Before

このAARは、バニラのStellarisで歴代スタートレック(Startrek)の世界を楽しめるフルコンバージョンMOD、"ST: New Horizons"(STNHとも)の遊び方と序盤の重要イベントの解説、およびSTNHをプレイする上でのTips紹介を目的としてます。
ネタバレ前提ではないですが、スタトレ時間軸と惑星連合の立ち位置艦隊の誓い等を知らないと決定的なミステイクを招く味付けがあるので、その辺は説明に盛り込むつもりです。
同MODは執筆時点でベータリリース中の為ほぼ日次でアップデートされています、その他MODを含め執筆内容と最新版での挙動で差異がある可能性をご理解ください。

DLCフリー、かつStellarisが公式でサポートする主要言語には対応してますが、日本語パッチは現在のところ存在しません。
(あわよくば日本人プレイヤーが増えて日本語化されれば良いなと.. とゆうかこれが主目的のAARです)
序盤に発生しうる主要イベント可能な限り紹介するため、ある程度チートコマンドを併用していく予定です。

本AARではある程度要約して執筆するつもりですが、筆者はスタートレックのTOS, ENT時代にはあまり詳しく無いので正確に要約できない可能性があります。
ENT~VGR時代以降まで2世紀に渡る歴史を体感出来る、ドラマエピソードを元にしたアノマリーや勢力特有のイベントシステムが現在実装中。
J・J・エイブラムス監督の劇場版第11作以降、いわゆる"ケルヴィン・タイムライン"はフィーチャーされてません、ドラマシリーズと劇場版第10作以降の時間軸に最適化されてます。

クリス・パインがカーク船長じゃないのはおかしい!、と思うそこの方へ。
ワープ速度がいきなりスターウォーズ並に高速超機関化したり、ブサードコレクターが赤く光ることのない濃密な"正史"と時代らしさを感じてください、これらはとても素晴らしい作品群です。
(ただし、同じ映像メディアでもアニメシリーズであるTASは正史扱でフィーチャー済)

環境構成[編集]

プレイにあたって、以下のMOD構成でプレイしいます。

  • [本体]と[必須]MODは、"ST: New Horizons"MODの実行に必ず必要なコンポーネント。
  • [任意x]MODは、カテゴリ毎に1つだけ導入できる本家製コンポーネント。
  • [追加x]MODは、それぞれ任意に導入できる"ST: New Horizons"と相性の良いサードパーティ製コンポーネント。
  • [その他]MODは、筆者が利用しているサードパーティ製コンポーネント。
 (本家からの動作保証はありませんが概ね影響なさそうな物を使用中)

[本体], [必須]MOD

  • [本体]ST: New Horizons 約1,494MB
 http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=688086068
  • [必須]ST: New Horizons Content Submod 約247MB
 http://steamcommunity.com/workshop/filedetails/?id=1123086074
 steamワークショップの容量制限に対応したMODの分割ファイル
 4k解像度のローディングスクリーン、ボイス音声(Voice Over)、"ST: New Horizons"向けにリミックスされたBGMを追加。

[任意]MOD

  • [任意UI]ST : New Horizons UI - FEDERATION 約67MB
 http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=685413774
 ゲームUIとSEを惑星連邦仕様(LCARS)風に変更、筆者使用
  • [任意UI]ST : New Horizons UI - KLINGON 約73MB
 http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=1093279583
 ゲームUIとSE、フォントをクリンゴン帝国(クリンゴン防衛軍)風に変更、御武運(Qapla')を!
  • [任意UI]ST : New Horizons UI - ROMULAN 約67MB
 http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=1093286611
 ゲームUIとSE、フォントをロミュラン星間帝国風に変更、フォントが若干変更されます。
  • [任意UI]ST : New Horizons UI - BORG 約148MB
 http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=1107423111
 ゲームUIとSEをボーグ集合体風に変更、..抵抗は無意味(Resistance is Futile)だ。
  これらで変更されるフォントは全て英語アルファベット表記です、クリンゴン語話者やロミュラン文字を流暢に扱える方には残念でしょうが地球人でも安心して"同化"できます。
  • [任意テクスチャ]Orbit Color 1MB未満
 http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=923518739
 星系の軌道(線)をグレーアウトして縮小時には非表示に。

[追加]MOD

  • [追加テクスチャ]Planet Texture 約215MB
 http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=1113078190
 太陽系(Sol星系)の主だった星とヴァルカン星(40 Eridani星系)のテクスチャをスタトレ仕様に変更、導入後に event コマンドを使って手動で適用。
  • [追加BGM]Final Frontier: The Ultimate Star Trek Music Mod 約661MB
 http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=1098695376
 歴代スタートレックのサウンドトラック、さらにクリンゴンとヴァルカンはそれぞれ専用のトラックを追加するBGM集、総計9時間超のボリューム。

[その他]MOD

  • [その他]Japanese Language mod 1MB未満
 http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=681803404
 言わずと知れた日本語化MOD、バニラ要素は日本語が適用されるのでオススメ。
  • [その他]Civilian Trade 1MB未満
 http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=693402022
 人口規模に応じて民間貿易船を出現させ惑星に経済バフを追加、操作不要で見た目も楽しめるので導入。
  • [その他]Civilian Trade 日本語化パッチ 1MB未満
 http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=819282248
 上記"Civilian Trade"MODの日本語化パッチ
  • [その他]UI Overhaul 1080p 1MB未満
 http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=684509615
 ゲームUIを1080p(1920*1080px)向けに最適化するパッチ
  • [その他]Tiny Outliner 1MB未満
 http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=810204739
 ゲーム中の"アウトライナーメニュー"の表示高さをスリム化して表示行数を増やす。
  • [その他]Federation Leader Notification Mod 1MB未満
 http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=696649459
 バニラ要素の"連邦"リーダーが交代した時にイベント画面で通知。
  • [その他]Remove Spaceport Modules 1MB未満
 http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=705683868
 宇宙港のモジュールを交換せず、単純に取り外せる様にする。
  • [その他]Extra Leaders 1MB未満
 http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=801014381
 雇用できるリーダー数の上限拡大と候補者の選択肢を増やす。
  • [その他]Research Alternatives Boost 1MB未満
 http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=775051652
 次に研究するテクノロジーの選択肢を増やす。
  • [その他]Cinematic Camera 1MB未満
 http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=703156866
 カメラの拡大上限を引き上げ任意の方向にカメラを向ける。
  • [その他]Beautiful Universe v2.0 1MB未満
 http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=697938908
 星系の背景画像クオリティを向上。
  • [その他]Epic Explosions 1MB未満
 http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=692492543
 撃沈した船の爆発エフェクトを調整。
  • [その他]SD's Formation Tweaks 1MB未満
 http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=912636784
 艦隊の陣形を調整し立体的に機動するように変更、一応動くみたいですがバニラとSTNHでは艦船スケールが異なるのであまり有効ではないかも。。

開始設定[編集]

BGMをお楽しみください。
YouTube - Star trek first contact ending theme

  • 選択文明 - 開始日付:地球暦2150年1月1日
 地球連合(United Earth) - 創始種族:地球人(Human), 元首:ネイサン・サミュエルズ(Nathan Samuels), 文明難易度:標準, 開始エリア:アルファ宇宙域(Alpha Quadrant)

戦火の爪痕が色濃く残る西暦2063年、ヴァルカン人との歴史的ファーストコンタクトののち人類は地球人としての共通アイデンティティに目覚め、統一政府の樹立を目指す。
このムーブメントにより貧困や飢餓、人種対立といった積年の問題は後半世紀のうちに劇的に撲滅されてゆき、新たな統治機構をパリに設置。 広大な未知が広がる新世界を探索すべく、宇宙艦隊(Earth Starfleet)はサンフランシスコを拠点とし、自身の開発したワープ航法をより速く遠くまでの移動手段へと昇華させるべく、21世紀のアインシュタイン、ゼフラム・コクレーン博士(Zefram Cochrane)はモンタナの故郷でワープ5計画をリードしている。
宇宙艦隊を共同運営するヴァルカン最高司令部は、地球人の技術的、精神的未熟さから深宇宙(Deep Space)探検は非論理的と反対しているが我々は決して従属しているわけではない、彼らとの問題も遠からず解決可能であろう。 これらの社会的、技術的革新と地球暦2150年のオーストラリア加盟により、地球連合はついに太陽系全域を統べる惑星間国家としての第一歩を歩み出してゆくのであった。。

AAR TBoF specie.png


政体:連邦共和制(Federal Republic)

"ワープ時代"の連邦共和制は単一の中央政府の元に団結することに同意し、知的生命体の普遍的な権利、自由、平等を保障する統一憲法が採用された半自治地域の星間連合体です。
連邦政府は星系間安全保障や外交などに責任を負い防衛艦隊の保有と調整を担うが、未だ半自治地域には現地法に基づく地域内陸軍、海軍組織を保有している。

国是1:自己改善の美徳(Drive for Self improvement)

第三次世界大戦の勃発と21世紀に起こった地球生態系の崩壊は人類に苦い教訓を与えてくれました、「無限に続く覇権欲の追求は危険である」と。

今日ではすべての市民が必要な衛生、文化設備に簡単にアクセス出来るようになり、物質的な富や豊かさは過去の遺物と化しています。
今や、人々は自己をより良い存在へと向上する事に人生の意義を見出しました。

これからの我々は、より大きな課題や物事に挑戦できましょう。
  • 月間統合力算出:+10%
  • 消費財コスト :-10%

国是2:生粋の探検家(Spirit of Exploration)

我々にはあらゆる物事を発見、探求することへの衝動と好奇心に満ちあふれています。
テクノロジーの進歩により新世界の探索を可能にし、新しい生命体と未知の文明を探し求める事が現実のものとなりました。
  • 調査速度    :+10%
  • アノマリー発見率:+ 5%

居住惑星:Mクラス - 大陸性気候(Class M - Continental)

  • STNHではスタートレックの惑星分類に基づいたものへ変更されています。
  • 地球人を含む、銀河系の主だった生物種であるヒューマノイド(Humanoid)が居住可能なMクラス惑星の中にはサブクラスが存在し、このサブクラスにバニラでの気候分類が一部継承されます。
    必要に応じてサブクラスの説明を入れますが、詳しく知りたい方は、Memory Alpha - 惑星クラス分類を参照してください。

武器テクノロジー:パルスフェイズ砲(Pulse Canons)

基本的なプラズマ素粒子技術によるパルスエネルギー砲。
初期のワープ航法を実現するにあたって必要だったプラズマ素粒子技術を応用した、初期の指向性エネルギー兵器のひとつです。
小惑星や流星の排除には充分ですがエネルギー効率と到達距離に劣り、大抵の装甲と防御シールドには用をなしません。

賢明なプレイヤーは、次世代型エネルギー兵器への早期アップグレードを求めることでしょう。
  • プラズマを用いたエネルギー兵器システムは決して遅れた技術分野ではありませんが、初期の技術水準では交流のある隣国ヴァルカンの武器にも劣ります。
    深宇宙へ乗り出し始めた文明としては平均的なものですが、そもそも戦争するつもりで進出した訳でないのならば事足りるでしょう。

FTL技術:ワープ航法(Warp Drive)

  • フレーバーテキストは変更がないので割愛します。
  • バニラにおける亜空間(Subspace)バブルの概念がスタートレックの亜空間フィールド(Subspace field)からのオマージュなのですが、STNHでは速度の指標としてワープ係数(Warp factor)や出力単位"コクレーン"(Cochrane)が登場します。
    スタートレックのワープ航法について詳しく知りたい方は、Memory Alpha - ワープ・ドライブ他..を参照してください。
  • またワープ航法がどれ位の速さなのか直感的に知りたい方はYouTube - Warp Speed Comparisonを参照してください。
    1:57より地球から太陽系外縁部(123AU≒18.4億km)までの到達時間を、光と歴代エンタープライズの航行速度で視覚化してくれてます。

マップ設定[編集]

"Space, the final frontier. "
 James T. Kirk   - Stardate 1513.1  (Earthdate 2265)
 Jean-Luc Picard - Stardate 41153.7 (Earthdate 2363)

AAR TBoF MapOptions.png


銀河設定(Galaxy Setup):天の川銀河(Milky Way Galaxy)

  • STNHを存分に楽しめる基本銀河、1400超の星系と50を超える主要FTL文明、さらに追加の前FTL文明も登場。
    スタートレックの設定に基づいた星系と配置が適用されます。
  • スタートレックにおける天の川銀河の星系などはStar Trek: Star Charts(ISBN 0743437705)などが参考になります。
    STARTREKMAP.COMでは時代、宙域別に星図と勢力範囲を閲覧することもできます。

文明配置の集中化?(Clustered Starts)

  • スタトレ仕様の天の川銀河で開始する場合はNormalで開始する必要があります。
    Randomでも一応動きますが、いきなり対抗不可能な某勢力に"同化"されたり惑星連邦の存在しえない銀河系になったりと大変なことになってしまいます..

ストーリーモード(Story Mode)

  • スタートレックエピソードからフィーチャーされた多彩な危機イベントが有効化されます。
    ENT時代に登場する重要なキー文明が登場しなくなり序盤のプレイアビリティが大きく変わってしまうので常時オンを推奨します。

プレイ

AAR TBoF Loading1.png

第一章 - テラ・ノヴァ[編集]

戦争という亡霊は過去何世紀にも渡り人類を脅かし続け、2053年の第三次世界大戦によりその頂点を極めてしまいました。
核戦争後の恐怖と復興の最中、ゼフラム・コクレーン博士によるワープ航法の成功によって、偶然にもヴァルカン科学調査船トゥプラナ・ハス(T'Plana-Hath)号の注意を引き
歴史的ファーストコンタクトを迎えるまでの十数年、人類は大いに苦労と努力を重ねることになります。

その後約1世紀に渡るヴァルカン人の支援により、地球の人々は大いなる未知へ向かって舵を切る最初の準備が整いました。

..これは、新しい生命と文明を求め、人類未踏の宇宙に勇敢に航海した物語である。


あなた自身をより良い人にする可能性、それは人間であることなのです...
 Jean-Luc Picard - Stardate 56844.9 (Earthdate 2380)

AAR TBoF Startsplash.png

..と、早速ゲームを始めたいところなのですが、MODのカスタマイズ(MOD in MOD)をしてますのでのざっくり説明します。

  • 環境構成で取り上げた"Planet Texture"は、event コマンドを使用して手動で適用する必要があるので、設定する星を選択しながら当てていきます(地味作業)。
    執筆時点では水星、金星、月、セレス(小惑星帯の準惑星, 1ケレスとも)、木星、エウロパ、ガニメデ、カリスト、土星、タイタン、天王星、海王星、冥王星(見落とす程小さい).. 一部の惑星には最大4種類のテクスチャが用意されているので "event.[惑星名].*"で適用していきます。
  • スタートレックの世界では月に5000万人以上が居住しニューベルリンやアームストロング湖、コペルニクス造船所などを有する身近な入植地となっていますが、STNHでは鉱物の採掘コロニーとしてのみ存在しています。
    開発ノートによると単純にゲームバランス上の問題でこうしてるそうなのですが、トレッキーとして違和感が拭えないのと特定のイベントチェーンに月面へ陸軍を派遣する選択肢がある、かつ火星で行える某大事業イベントに多額のエネルギークレジットを必要とするので、これの紹介を兼ねるため太陽系の生成スクリプトを弄って月面入植を行ってます。
    (ですのでSTNHで本AARの様に月面に人が定住することはありません、見た目とスタトレ正史とのバランスで5タイルの極地気候、Arcticに設定します)
  • これでも初っ端から火星プロジェクトの支出を賄うには充分ではない場合があるので、小惑星帯のケレスとジュノーにエネルギークレジットに関する戦略資源(ケモサイトビリトリウム)を追加します(超チートですがどちらも序盤で出現する戦略物資ではないので付随する通常資源の採掘目当て)。


BGMをお楽しみください。
YouTube - Dennis McCarthy Star Trek Generations Overture

海王星から望む太陽系(Sol System)、遠く地球軌道上に浮かぶのは艦船をまるごと収容できる第1宇宙基地、地球スペースドック(Earth SpaceDock)とも。
正史では2274年(ゲームスタートから124年後)に竣工する施設ですが、幅3.81km, 高さは最大で約5.8kmに達しデッキ(フロア)数1200、15,000人の宇宙艦隊乗組員と35,000人以上の民間人が常に活動する宇宙艦の建造、整備、運用、司令機能の一大拠点です。
※Stellarisでは宇宙港のモデルを種類別に表現できないのかもしれません、星系内にどでかい宇宙港が幾つも登場する場合もありえますが、ここは仕様上の限界として勘弁してください。 AAR TBoF SolSystem1.png


5000万人以上が都市を築いてゆく宇宙への出発地、月(Luna)。

左手奥には赤き大地、火星(Mars)。
火星では既に圧力ドーム下での入植が始まってますが、地球科学会では極地に眠る二酸化炭素と軌道上の彗星に眠る水分子を用いて、この赤茶けた岩地を生命維持が不要な第二の地球に作り変えようとする構想が活発に議論されているようです。
すでに我々は深宇宙への入植に失敗しています、もう一度挑戦する前に手近な惑星を新天地に作り変える計画を援助することも一考すべきでしょう。 AAR TBoF SolSystem2.png


2150/1/1

  • 研究:"YPS 反物質インターミックスワープリアクター"(YPS Antimatter Intermix Warp Reactor)の開発を開始。
ヨーヨダイン推進システムズ(YPS)による新型ワープドライブは、物質/反物質の混合チャンバーを利用することにより、より高速なワープ航行を可能にし安定したワープフィールドを生成します。
  • 研究:"マーズ・イニシアティブ"(The Mars Initiative)の開発を開始。
与圧ドーム技術の進歩により徐々に生息が可能となった惑星、火星。
軌道上の彗星に対する知識が深まったことで、これを極地に衝突させて火星を真に生存に適した新天地へ変える手段となりうるでしょう、実現可能性について調査する価値はあります。
  • 研究:大規模ダイリチウム精製(Mass-Scale Dilithium Refining)の開発を開始。

 スタートレックの世界において、ダイリチウム(Dilithium)はプラズマエネルギーを用いたFTL機関を使う文明にとって非常に重要な戦略物資です。
 物質の対消滅反応で得たエネルギーをダイリチウム結晶で収束させることにより、高速ワープに必要な大出力ワーププラズマに変換することができます。
 ワープコアの作動に必須ではありませんが、実用的な速度を得るには代替物が無く希少であるため、ゲーム内では精製されたダイリチウム(Processed Dilithium)が艦隊許容量を引き上げる主要な手段として登場します。

ダイリチウム精製の処理レベルを上げるには、最新の精密機械を装備した特別なモジュール建造が必要です。
  • 木星の衛星アルマテアにてダイリチウム鉱石(Raw Dilithium)の採掘ステーション建造を指示。
  • 地球にて陸戦部隊3部隊の編成を開始。
  • 第1艦隊の指揮官にジョナサン・アーチャー(Jonathan Archer)を任命、プロシオン(Procyon)星系への外交訪問を指示。
恒星日誌:地球暦2150年1月2日 USSネプチューン号艦長ジョナサン・アーチャー記録
宇宙艦隊司令部からの命を受け、ヴァルカン最高司令部の情報により判明した近隣のアンドリア帝国なる種族とのファーストコンタクトに向かうこととなった。
彼らの星系はヴァルカンのプジェム(P'Jem)星系の近く、我々のセクターからはウォルフ359を経由することになる。
この件について提督とブリーフィングを行ったが、宇宙艦隊として能動的におこなう初の外交任務であり成果に期待しているとのことだ。
現地へは3~4ヶ月もあれば到着するはずだが、翻訳マトリクスの作成や文化交流のため、しばらく現地に滞在することになるだろう。

AAR TBoF DepartSol.png

恒星日誌:地球暦2150年1月2日 USSフランクリン号艦長"Cheng Situ"記録
本日、宇宙艦隊の最新型科学調査船フランクリン級のネームシップの指揮を任されることになった。
我々の当面の任務はヴァルカン人との間に広がるセクターの星図作成と、2081年以来交信を断った人類初の系外入植地テラ・ノヴァのその後の調査である。
特に惑星テラ・ノヴァは具体的な座標が失われてしまっており、目的地までの航路を発見した上、入植者が生存しているのであれば必要な援助を行い通信を再度確立すること、また残念ながら全滅してしまっている場合は、その原因を調査し今後再入植が可能か科学的調査を行う必要もある。
すでに70年近くが経過しており生存者が残っている可能性は正直何とも言えないが、彼らが命を繋いでいてくれることを祈ろう。


ネプチューン級について

超光速機関:パトロール艦用ベーシックワープエンジン(出力20コクレーン, 最大巡航速度ワープ2.4)
亜光速機関:パトロール艦用マイクロフュージョンスラスター(最高速度2.9%/光速)
コンピュータ:スピントロニクスコンピュータ(演算速度480クインテリオン)
主兵装:軽核魚雷x1門(DPS5.6)
副兵装:パルスフェイズバンクx2門(DPS2.29)

AAR TBoF ShipNeptune.png
[フランクリン級について

超光速機関:民間船用ベーシックワープエンジン(出力5コクレーン, 最大巡航速度ワープ1.1)
亜光速機関:民間船用マイクロフュージョンスラスター(最高速度1.7%/光速)
センサー:光学センサーアレイ(最大探知範囲0.6パーセク)

AAR TBoF ShipFlanklin.png

2150/1/3

  • 首相ネイサン・サミュエルズを筆頭とする在留民主権と平等を唱える政治派閥"Liberty Now Group"が結成される。
  • ヴァルカン最高司令部(Vulcan High Command)との移民条約締結に合意。

2150/1/10 チュートリアルイベント:ボンジュール、私の艦長!(Bonjour, mon capitaine!)

自己紹介してやろう、私はQQ連続体からやってた。

私を信じろ艦長!、私はこの宇宙の"全て"だ、全知、全能、そして美貌の...

とにかく、私は君の哀れな劣った文明をこの私の才能による助言と指導によって発展をもたらしてやる為やってきてやったのだ。
これから君の前に立ちはだかる幾多の課題は、私の寛大な提案を断ろうとする愚か者になる以前に遭遇したものとは大きく異なって来るだろう。

取り敢えず、君が欲しがりそうな素晴らしい贈り物を提供してやろう。
ああ!、美しい素敵な光沢のある鉱物を持って行くが良い!

選択肢:申し出を感謝しよう、Q。 (筆者選択)
選択肢:もっと助けが必要だ、Q!
選択肢:まさか、そんなうまい話あるわけないだろう...
  • ヴァルカンから防衛協定の打診、周辺情勢が不明なため回答保留とする。


2150/1/20

  • 初の民間貨物船による惑星間通商取引の開始。
    ("Civilian Trade"MODの機能)

AAR TBoF Civtrade.png

2150/2/22

  • USSネプチューン号以下、3隻による第1艦隊がプロシオン星系に向けてワープ開始、宇宙艦隊初のFTL航法を行った艦船となる。


2150/3/15

  • 第1艦隊がプロシオン星系への中継地にあたるウォルフ359(Wolf 359)星系に到着、宇宙艦隊の船が初めて到達した太陽系外恒星系となる。


2150/5/10

  • 第1艦隊がプロシオン星系へ到着、ファーストコンタクトに備えて惑星アンドリア(Andorian)へ向かう。
恒星日誌:地球暦2150年5月10日 USSネプチューン号艦長ジョナサン・アーチャー記録
アンドリア帝国の主星系プロシオンに到着した。
ヴァルカン大使から事前に連絡を入れておいて貰っているので、武器システムを解除し通訳の言語学者を連れ惑星アンドリアへシャトルで着陸する。
どうもヴァルカン人とアンドリアは反りが合わないらしく、ヴァルカンへ仲立ちの礼をしても"好意的な"返事を返さなかったが、ともかくアンドリアとの外交関係樹立を優先することにする。
時間はあるので、じき不仲の原因も突き止められるだろう。


2150/6/30

  • 調査船USSフランクリンがミュー・カシオペア(Mu Cassiopeiae)に到着、付近のセンサースキャンにより近隣のイータ・カシオペア(Eta Cassipeiase)星系に惑星テラ・ノヴァと思しきMクラス惑星を発見、調査に向かわせる。


2150/7/4

  • ジョナサン・アーチャーにより異種族との文化交流と友好を訴える"Alien Justice Network"思想が広まる。


2150/7/10

  • ヴァルカンからの防衛協定に関する回答期限を迎え自動否決となる。


2150/8/10

  • ヴァルカンから防衛協定の再打診、アンドリアとの外交関係樹立を優先するため回答保留とする。


2150/9/11

  • 衛星アルマテアの採掘ステーションが稼働開始、太陽系でダイリチウム鉱石の採掘が始まる。


2150/9/22

  • USSフランクリンがイータ・カシオペア星系の惑星テラ・ノヴァに到着、入植地の通信途絶原因の調査準備を開始する。


2150/10/2 アノマリーイベント:植民星テラ・ノヴァの謎(The Lost Colony)

惑星テラ・ノヴァは、地球連合における最初期の太陽系外入植地の1つでした。
何年も前から通信が取れなくなっており、何が起こったのか調査をするためあらゆる努力を払うべきでしょう。

AAR TBoF TerraNova.png

  • 研究を開始。

ここまでの勢力図
AAR TBoF Territory2150.png


2150/10/26

  • 地球にて陸戦部隊3部隊の編成が完了、"Earth Guard"(与ダメージ5.51-10.74)に精鋭部隊のMACOを隷下に収める。
  • 地上軍指揮官に"Roberto Hernandez"(守護神)を任命。
MACO、軍事攻撃指令作戦部隊(Military Assault Command Operations)。
これらの高度に訓練された特殊戦闘群はウェストポイントで訓練され、宇宙艦隊や陸上部隊の任務遂行能力を強化するため人間の乗組員と共に行動します。

2150/12/5

  • 地球スペースドックにてフランクリン級2番艦の建造を開始。

215012/12 アノマリーイベント:テラ・ノヴァ(Terra Nova)

艦長"Cheng Situ"は通信士官に向かい、地上へ通信チャンネルを開くよう命じます。

失われた入植地からの返答はなく、返信はありません。

艦長は、科学士官に地表の分析を指示します。
科学士官:「生命反応はありませんがコロニーの建造物は存在してます、地表には低レベル放射線の反応がみられます。」

選択肢:謎が多い。(Some mysteries should remain.)
選択肢:上陸班(away team)を編成する。 (筆者選択)

2150/12/27 アノマリーイベント:テラ・ノヴァ(Terra Nova)

恒星日誌補足 艦長"Cheng Situ"記録
上陸班のシャトルが入植地跡の建物近くに上陸。
上陸班がこれまでに発見したのは、錆びつき木々が覆い茂った空の建物だけである、武器が使用された兆候もない。
上陸班に入植地の通信リレーにアクセスさせ、何か情報を得られないか命じる。

私と保安主任は、さらなる手がかりを探すために近辺の調査を続行する。
選択肢:調査を続ける。 (筆者選択)

2151/1/16 イベント:居住可能天体の調査(バニラ)

選択肢:賞賛すべき計画だ! (筆者選択)
選択肢:もっと注力すべきことが他にある。

2151/1/27 アノマリーイベント:テラ・ノヴァ(Terra Nova)

入植地の跡地を遺跡を調べていると、艦長はスキャナー(Tricorder)で生命体の反応を検出し、それを追いかけるため近くの洞穴まで追跡します。
保安チームが先導し、洞穴の洞窟を進んでゆくと、突如現れた住人たちに襲われてしまいました。

現地の攻撃者を警告射撃で威嚇し、一旦入り口に戻ります。
選択肢:交渉を試みる。 (筆者選択)
選択肢:調査を中断し軌道を離れる準備をする。

2151/2/5

  • 地球スペースドックにてフランクリン級2番艦、USSオルドリン(USS Aldrin)号が就役。
    艦長に"Edward Kingston"(緻密)を任命しアルファ・ケンタウリ(Alpha Centauri)星系の調査を指示。

2151/2/10

  • ヴァルカンからの防衛協定に関する回答期限を迎え自動否決となる。

2151/2/22 アノマリーイベント:テラ・ノヴァ(Terra Nova)

艦長とドクターは、死亡した保安チームの遺体を取り戻すため再度地表へ向かい、到着すると彼らは洞窟への入り口を見つけてチームの遺体が残っているはずのエリアに移動を始めます。

艦長が叫びます、「交渉しよう!、これ以上の流血は必要ない。」
自らをノヴァ人(Novans)と呼ぶ住人が現れ、平和的な意図を受け入れることに同意し、艦長たちを洞窟奥深くへ連れて行きます。

数時間の交渉の後、艦長はノヴァ人にフランクリン号の乗組員に攻撃の意図はなく、必要な援助をする用意がある事を分かってもらうことに成功します。

選択肢:良くやった。 (筆者選択)

2151/3/9

  • ヴァルカンから防衛協定の再打診。
    (彼らはそんなにアンドリアを恐れているのか?)

2151/3/22 アノマリーイベント:テラ・ノヴァ(Terra Nova)

激しい交渉と援助の約束の後、ノヴァ人は地表に戻って植民地に再定住することに同意します。

彼らが洞窟へ退避したのは地域に衝突した隕石による放射能汚染が原因であり、これを地球からの攻撃と勘違いしたことにありました。
入植が行われてから後に開発されたフランクリン号の技術により、この治療が開始されてます。

艦長は地球へ状況を説明し、支援の開始を要請します。

乗組員の援助を得て、彼らは新たなテラ・ノヴァ植民地の建設を手伝うことにしました。
選択肢:良くやった。 (筆者選択)

AAR TBoF TerraNovaEnd.png

第一章 - テラ・ノヴァ 完。


ここまでの勢力図
AAR TBoF Territory2151.png

第二章 デルフィックとの対峙[編集]

..now writing 横から失礼、このAARの製作者様へ、恐らく困っているであろうデルフィック領域のイベントについてどやら最初にQの支援の選択で全面支援の選択をすると、どうやらデルフィック領域のイベント自体発生しなくなるみたいです。 なので、最初のQのイベントは絶対受けないほうが良いみたいです。以上このAARを見た読者でした、原因が判明しましたらこの文は消してください、こんな方法で知らせてごめんなさい他に知らせる方法を知らないもので。 続き楽しみにしています。